骨折・スポーツ外傷・スポーツ障害の専門治療・BKP手術なら下井病院
整形外科・循環器内科・消化器内科・ペイン外来・PCR検査

足立区 整形外科 救急病院 下井病院(しもいびょういん)
  • 頑張ってトレーニングをしているのに何故か筋肉が発達しない。
  • 30歳を超えた頃から筋肉が減ってきて脂肪がつきだし、しまっていて凛々しかった体が今では見る影もなくなってしまった。
  • 若い頃は活力があって仕事もプライベートも疲れ知らずに頑張れたのになぁー
  • 気持ちと精力が萎えてパートナーを満足させられなくなってしまった…
  • 何故か最近女性への興味が薄れてしまい「草食化した」と感じる
  • 歳とともに気が短くなってイライラすることが増えた
  • あんなに野心的だった自分が今ではすっかり挑戦的でなくなり守りに入ってしまったな・・・
  • 理由無く気が沈んだり、外出するのが億劫になってしまった
  • 睡眠時間をしっかりとっても疲労が抜けない

あなたのお悩みは
「男性ホルモンの低下」が原因かも

このようなお悩みを、「歳のせいだな…」と決めつけてしまっていませんか? このような症状は「男性ホルモンの低下」が原因の場合があります。 治療には「テストステロン補充療法」が有効です。 下井病院のメンズブースト外来にお越しいただき、 あなたのお悩みをお聞かせください。

男性ホルモンの働き

男性ホルモン(主にテストステロン)は男性のみならず女性の体内にも存在しますが、とりわけ男性の体内で多く分泌され、男性的な身体特徴や気質をもたらしています。 ホルモンは体の中で様々な作用をもたらします。男性ホルモンには蛋白同化作用があり、たんぱく質を主成分とする筋肉や骨の増量、質の向上といった効果をもたらします(だからスポ-ツ競技においてはその投与を禁止して監視します)。その一方で脂肪を減らす作用を持ちます。また疲労回復にも関わっています。 身体だけでなく精神への作用もわかっており、幸福感や冒険心、挑戦意欲、記憶力の維持、抗うつ作用、睡眠の質の維持などが知られています。 さらに異性への興味や性欲、勃起といった男性性機能における作用から性生活にも影響を及ぼします。

筋繊維が細くなり隙間ができるとそこに水分や脂肪が詰まり、霜降り肉のような状態になります。テレビでは「筋肉のサシ」と呼ばれ、筋肉がたるみ、ぽっこりお腹等を引き起こすこともあり注目されています。

30歳以降の男性は要注意

男性において個人差はあるものの、一般的に男性ホルモンは30歳以降加齢とともに年に1~2%程度ずつ低下していきます。女性は閉経により急速に女性ホルモンが低下するため、症状が突然生じて自覚しやすいのと違って、男性においては徐々にホルモンが低下するため、その影響に気づきにくいのです。だから「歳のせい」とつい考えてしまうのです。
確かに加齢に伴って男性ホルモンが低下するので「歳のせい」とする考えは間違いとは言えませんが、その衰えは諦めなくてはいけないものではなく、現代においてはホルモン(テストステロン)補充という治療方法で解決可能だということです。

出典: 岩本晃明, 他:日泌会誌. 2004:95(6);751-60.の一部

テストステロン補充療法のご案内

やる気がおきない、目覚めがすっきりしない、身体がだるいなどでお悩みの方、もしかしたら男性更年期障害(LOH症候群)かもしれません。女性だけだと思われがちな更年期障害ですが、男性にもあるのです。特に中高年の働き盛りが要注意です。

当院では男性更年期障害の原因であるテストステロンを補充することで男性更年期障害を改善させる外来を開いております(毎週火曜14時〜15時半 完全予約制)。

「もしかして…」とお思いの方はぜひ主治医もしくは医事課へご相談ください。 初診のご予約はWebからも受付しております。

テストステロン補充療法としてはいくつかの薬剤がありますが、現在わが国で保険適応となっているものは注射剤のエナント酸テストステロンのみとなっております。

当院ではエナント酸テストステロンに加え、国内で調合されたテストステロンゲル剤を使用していきます。

料金表

項目 料金
① 初診(問診、ホルモン値など診断のための血液検査、禁忌事項確認のための血液検査) 20,720円
② 再診(診察+テストステロン剤注射、採血なし) 13,680円
③ ホルモン値測定採血のための来院、診察なし 6,940円
④ 再診(診察+テストステロンゲル剤1本処方、採血なし)
※テストステロン剤1本処方の場合。ご希望本数により価格変動あります。
23,680円
⑤ 再診(診察+ホルモン値測定採血+テストステロン剤注射) 20,630円
⑥ 再診(診察+ホルモン値測定採血+テストステロンゲル剤1本処方)
※テストステロンゲル剤1本処方の場合。ご希望本数により価格変動あります。
19,620円
⑦ 再診(診察+6ヶ月毎定期検査)
※診察及び検査のみの価格です。テストステロンゲル剤処方や、テストステロン注射の追加をご希望の場合には価格変動あります。
29,290円

※テストステロンゲル剤は使う量や頻度によりますが1本でおおよそ1ヶ月程度お使いになれます。追加でご希望の場合、1本あたり11,000円(税込)かかります。
※診療時の検査内容によって記載料金と多少変わることがございます。
※保険診療ではなく私費診療となります。料金は税込です。

進め方

基本は①→②→②→③→④→⑥の流れをとり、以後は⑥をおよそ2ヶ月毎に繰り返し、半年目には⑦の副作用チェックを行います。
検査結果等により、内容変更ある場合があります。

テストステロン補充療法 全体の流れ

1ヶ月目

初診

・問診
・測定(血圧・心胸比)
・採血実施
・テストステロン補充療法と治療の流れのご説明

精神状態、身体状態を確認し、テストステロン補充療法適応外ケースでないかを確認します。

初回注射投与

・前回採血結果確認
腎機能不全などの男性ホルモン投与が悪影響を及ぼす状態が無いか確認します。また甲状腺機能低下症など男性更年期障害と似た症状を示す別の病気でないか判定します。

・診察
投与前の各種測定
・初回注射投与の実施
テストステロン注射剤投与

2回目注射投与

・副作用の確認
・初回の注射投与後のホルモン値確認のための採血
・2回目の注射投与の実施
テストステロン注射剤投与

テストステロンゲル剤による治療開始

・2回の注射投与後の男性更年期症状の変化の確認及びテストステロン補充療法の効果判定。
・投与開始後の各種測定
・副作用の確認
・2回目の注射投与後のホルモン値確認のための採血
・テストステロンゲル剤の説明と処方

2ヶ月目

経過観察

・ 副作用の確認(無呼吸症候群、うっ血性心不全、前立腺がん、前立腺肥大の進行など)
・ゲル剤使用状況の確認
・男性更年期症状の改善の確認

3ヶ月目

定期測定

・ゲル剤塗布による男性更年期症状の変化の確認及びその効果判定
・投与開始後の各種測定
・副作用の確認(無呼吸症候群、うっ血性心不全、前立腺がん、前立腺肥大の進行など)
・塗布開始後のホルモン値確認のための採血

4ヶ月目

経過観察

・ゲル剤の塗布量調整
・男性更年期症状の変化及び副作用の確認(無呼吸症候群、うっ血性心不全、前立腺がん、前立腺肥大の進行など)
※前回、塗布量を変更した場合にはホルモン値確認のための採血

以後は経過観察の診察と定期検査、測定、薬剤量の調整を診察の間隔を拡げながら行っていきます。

初診ご予約フォーム

メンズブースト外来のご予約はこちらの予約フォームから必要事項を記入の上、送信してください。
ご予約フォームの送信が完了いたしましても、予約の確定ではありません。
送信後、空き状況を確認し、担当者からご連絡を差し上げてから予約確定となります。
回答まで、3~4日お時間をいただく場合がありますので、ご了承ください。

※注意事項
予約が確定した後のキャンセル・変更はこちらのフォームからできません。
ご都合が悪くなった場合は、お電話でご連絡ください。
予約確定前のキャンセル・変更はこちらのフォームから、その旨をお書きの上送信してください。

ご希望診察日

診察日 毎週火曜14時〜15時半

お名前

フリガナ

E-mail

E-mail(確認用)

生年月日

電話番号

備考

(不明点や質問、連絡事項等あれば記入してください)

アクセス

Google Mapで見る
〒120-0005 東京都足立区綾瀬3丁目28−8

電車でお越しの場合

東京メトロ千代田線
綾瀬駅(東京都足立区綾瀬三丁目)東口より徒歩7分

バスでお越しの場合

コミュニティバスはるかぜ
「下井病院前」下車すぐ
東武バス
「中央通り」下車徒歩6分

車でお越しの場合

環七の綾瀬警察交差点を堀切方面に曲がり、約1,200m。駐車場あり。